Sécheron社はFTZ-Panel 3Dを導入

Sécheron社は、鉄道業界向けのトラクションパワーシステムのDC送電用電気・電子部品の世界的リーダーな企業です。

Sécheron社は、自社が設計・製造を行うサブステーションに組み込まる盤を対象に、FTZ PANEL 3Dソリューションを導入しました。

FTZ PANEL 3Dは、機械設計部門のSolidworks™登録作成されている構造設計データとSchemELECTで作成されているでき設計データを繋ぐ形で導入されました。

FTZ PANEL 3Dは、SchemELECTで作成された回路図の部品や配線情報を用いて、構造設計からの筐体3Dモデル内に機器配置、配線ルーティングを行います。

そのデータをKOMAX™社製の機械と連携し、配線カットや印字工程の作業自動化を実現しています。用意されたワイヤーロットは即座に盤配線作業現場で活用しています。

secheron

「 FTZ-Panel 3Dの導入で、盤設計を電気設計部門内に戻すことできました。

同社のSchemELECTの電気プロジェクトデータとのシームレスな連携により、盤内機器配置は迅速にかつ正確に行っています。エラーや手戻りはありません。

配線るルーティングのアルゴリズムは配線長を含む配線リストをKOMAXの機械に転送し、ワイヤを正しい長さに切断し、その配線を作業現場へ提供します。」

Sécheron社電気設計部門のD.Olivierは述べました。

詳細情報は、https://www.secheron.comをご覧ください。